カードローンの審査では、マイナンバーの番号を提出する必要はありません。
よって、審査に影響することもありません。
マイナンバーは、生活保護の不正受給や脱税などの不正を防ぐためなどの目的で実施された制度です。
まだ実施されてから間もない制度ですが、ニュースサイトなどの特集でよく取り上げられているので、参考にしてみましょう。
副業が禁止されている会社で、副業をやっていることがバレてしまう可能性があるという問題などが取り上げられています。
キャッシング業者にマイナンバーの提出を求められることはまずないので、提出するように言われたら注意をしておきましょう。
闇金などの違法業者である可能性が高いです。
将来的に、マイナンバーカードが身分証明証として使われるようになると言われています。
免許証よりもマイナンバーカードのほうが身分証明書として主流になってくるという意見もあるので、身分証明書として提出することはあるかもしれませんが、本人が自由に決められることです。
免許証やパスポート、健康保険証なども身分証明書として使えるので、必ず提出が必要になるということはありません。
重要な個人情報なので、安易に人に教えてしまわないように気をつけておきましょう。
銀行や大手の消費者金融は信頼できる金融機関なので、マイナンバーの番号を知られたからといってトラブルになる可能性は低いです。
身分証明書として利用をするのも有りでしょう。
知名度の低い貸金業者を利用する場合には、信頼できる会社であることを十分に下調べしておきましょう。
マイナンバーによって銀行口座の残高や、年収などは把握されてしまいますが、税務署などの公的な機関しかその情報は知ることができません。
「キャッシングで50万円を借りている」といった情報は会社にバレる心配はないので、安心して利用ができます。
今のところは、借金の金額についてはマイナンバーと紐付けされる予定はないようなので、ローン審査とマイナンバーは、関係ないと考えておいて良いでしょう。
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